Oktaは、Okta VerifyとFastPassの同一デバイス登録を合理化する拡張機能をリリースします。この変更は、現在は早期アクセス機能となっています。2026年前半に予定されている、本番環境における機能の一般提供(GA)時にはデフォルトのエクスペリエンスになります。
- Okta Identity Engine(OIE)
- Okta FastPassの登録
- Okta Verify
同一デバイス登録では、Okta VerifyとFastPassの登録を完了するための、フィッシング耐性のある直感的なUIが提供されています。FastPassの新規登録の65%は、ユーザーがアクセスしようとしているのと同じデスクトップから開始されるため、モバイル専用の手順は主要な離脱要因となります。
同一デバイス登録により、URLのコピーアンドペーストや二段階認証のプロンプトが排除され、セットアップ時間が約40%短縮されます。プロセスをよりシンプルで明確なものにすることで、ヘルプデスクチケットが減り、MFAコンプライアンスまでの時間が短縮されるようになります。
| 古いエクスペリエンス | 新しいエクスペリエンス |
|
|
|
デスクトップ |
デスクトップ |
|
モバイル |
モバイル SIW第2世代 SIW第3世代 |
エンドユーザーに表示される内容
-
デスクトップ:
-
デスクトップインストーラー(またはインストール済みのアプリ)を起動する青い[Set up Okta Verify(Okta Verifyをセットアップ)]ボタンが表示され、ユーザーに対しそのマシンでのFastPass登録について順に案内します。
- Okta Verifyの登録オプションが[Any method(任意の方式)]に設定されている場合でも、デスクトップデバイスからのモバイル登録は機能します。ユーザーがFastPassを電話にバインドする場合は、[set up Okta Verify on a mobile device(モバイルデバイスでOkta Verifyをセットアップする)]リンクをクリックするだけです。おなじみのQR/SMS/メールの選択肢は、以前とまったく同じように表示されます。
-
-
モバイルブラウザー:
-
青い[Set up Okta Verify(Okta Verifyをセットアップ)]ボタンをクリックすると、すでにインストールされているモバイルアプリが起動し、ユーザーに対しそのデバイスでのOkta Verify/FastPassの登録について順に案内します。ユーザーがOkta Verifyをインストールしていない場合は、[Set up Okta Verify(ここからダウンロード)]をクリックしてモバイルアプリにリダイレクトし、ブラウザに戻って[Set up Okta Verify(Okta Verifyをセットアップ)]を選択する必要があります
-
スーパー管理者は、Admin Consoleで[設定]>[機能]に移動し、[Okta FastPassの同一デバイス登録]をオンに切り替えることで、この機能を有効にすることができます。
GA前に管理者に推奨されるアクション
| タスク | 理由 | 推奨される時期 |
|
デスクトップおよびモバイルでFastPassの登録フローを順を追って確認し、Preview Orgで新しいフローを確認します。
| サインインポリシーとブランディングに照らして検証します。 | 出来る限り早期 |
|
従業員に提供されたスクリーンショットやステップバイステップのガイドを更新します。 | QRコードを前提としている従来のドキュメントは、ユーザーを混乱させます。 | 本番環境での有効化の前 |
| ヘルプデスク/ITトレーナーに変更内容を伝えます。 | 新しいボタンが表示された際にユーザーを驚かせないようにします。 | ドキュメントの更新と同時期 |
| CSMまたはOktaサポートチケットを介してフィードバックを送信します。 | GAに先立ってフローを洗練させるのに役立ちます。 | プレビュー期間中 |
